日本酒の基礎
当店の棚で使っている言葉です。分類はすべて、蔵元が自分の酒に付けた区分です。
甘辛の軸
- 甘口
- 米の甘みが前に出ます。丸く、ふくよかで、食後にも。 この条件で見る
- やや甘口
- ほのかな甘みを酸が支えます。最初の一本に。 この条件で見る
- やや辛口
- わずかに甘みを感じたあと、すっと切れます。 この条件で見る
- 辛口
- 糖を抑えた締まった造り。後口が軽い。 この条件で見る
香りの系統
- 薫酒
- 果実や白い花を思わせる香り。吟醸造りの顔です。 この条件で見る
- 芳醇
- 米の旨みが豊か。厚みのある味わい。 この条件で見る
- 熟成
- 琥珀色。ドライフルーツ、木の実、蜂蜜。時間が作る味。 この条件で見る
- 濃醇
- 旨みが密で酸も確か。燗にすると開きます。 この条件で見る
- 淡麗
- 澄んで軽く、透明。料理を邪魔しません。 この条件で見る
在庫の見方
- 在庫あり
- 通常どおりご注文いただけます。
- 残りわずか
- 蔵元の在庫が残りわずかです。まれに、ご注文をお取り消しいただく場合があります。
- 完売
- いまはございません。入荷予定が分かっているものは商品ページに出します。
- 季節外
- 季節限定のため、いまは出荷していません。
覚えておくと楽な言葉
- 日本酒 / 清酒
- 日本での呼び名。英語では rice wine と訳されますが、造りはビールに近く、糖化と発酵を同じ槽で行います。
- 純米
- 米・水・酵母・麹だけ。醸造アルコールを加えません。
- 吟醸 / 大吟醸
- 精米歩合 60%(吟醸)または 50%(大吟醸)以下、低温でゆっくり発酵。香り高く繊細なものが多い。
- 本醸造
- 少量の醸造アルコールで香りを立て、軽くします。飲み口が軽やか。
- 生酛 / 山廃
- 酒母に自然の乳酸菌を育てる昔ながらの造り。旨みが広く、酸がしっかり。
- 無濾過生原酒
- 無濾過・火入れなし・割り水なし。搾ったままの酒。濃く、鮮やか。冷蔵が必要です。
- 古酒
- 長く寝かせた酒。琥珀色で、木の実や蜂蜜、ドライフルーツ。新酒とは別の飲み物です。
- 貴醸酒
- 仕込み水の一部を酒に替えて醸します。濃厚で甘く、食後酒のように。
- 燗
- 温めて飲むこと。温度に名前があります(人肌燗・ぬる燗・熱燗)。
- 麹
- 米に麹菌を育てたもの。その酵素が澱粉を糖に変えます。酒造りの心臓部です。